Top / 攻略 / 宗教解説  最終更新日: 2016-10-18 09:49

宗教解説

Table of Contents

GaKからの変更点

  • 幸福を産出する葬儀・平和主義が弱体化され、幸福を稼ぎにくくなった。
  • 宗教書が弱体化された代わりに交易路が宗教圧力を追加するようになった。
  • 追加のパンテオン信仰・改革の信仰の証が追加された。

宗教の創始について

  • 宗教を創始するとき、ほとんどの場合*1パンテオン信仰の創始を経由する。
    • パンテオン信仰の創始には信仰力[faith]が一定値必要になる(スタンダードで[faith]10〜他文明がパンテオンを創始するごとに増える)。
    • パンテオン信仰を創始すると、「パンテオンの信仰の証」を取得できる。これに信仰を採用している都市はその証による恩恵を得られる。
      • パンテオン信仰を起こした際、建設されているすべての都市でパンテオンが信仰される。またパンテオン創始〜宗教創始の間に建設された都市にも自動的に布教される。
      • 「信仰の証」は早い物勝ちであり、後続の宗教は既に選ばれている証を選択できない。既に選ばれた証は宗教概要で確認できる。
  • 信仰力[faith]を一定値蓄積すると偉人である大預言者が出現する。大預言者を消費することで宗教の創始および宗教の強化ができる。
    • 大預言者出現に必要とされる信仰値を蓄積しても、即座に大預言者が出現するとは限らない。
    • 必要な信仰値の表記にかかわらず、大預言者が出現すると蓄積していた信仰は全て消費される。
  • 宗教を創始していない時、大預言者のコマンドの一番上にある宝珠アイコンを選択すると、大預言者を消費して宗教を創始できる。
    • 創始可能な宗教数には上限がある。
    • 宗教の創始はどの都市でもでき、大預言者を消費した都市がその宗教における聖都(後述)となる。
    • 創始時に創始した文明は「創始者の信仰の証」を取得できる。これは主にその聖都を保有する文明のみが受ける恩恵として働く。
    • さらに宗教を信奉している都市が恩恵を受ける「信徒の信仰の証」を取得できる。
  • 宗教を創始しているとき、大預言者のコマンドの一番上にある宝珠+アイコンを選択すると、大預言者を消費して宗教を強化できる。
    • 追加で「信徒の信仰の証」を取得できる。
    • さらに「信仰の証の強化」を取得できる。
  • 宗教を創始した文明が社会制度「改革」を取得すると、ただちに「改革の信仰の証」を追加できる。
    • 改革の信仰の証は主に産業時代以降の宗教政策に影響を及ぼす。またそれ以前の証と比べ直接的に勝利条件の達成に向いた証が揃う。
      • なお改革を取得してから宗教を創始しても改革の信仰の証は得られない。
  • ビザンチン文明のみ、追加の信仰の証が得られる。
    • この効果は「宗教の創始時に「改革の信仰の証」以外のカテゴリから1つの証を選んで追加できる」というもの。
      他の信仰の証と同様に取得済みのものを取ることは出来ない。
  • 上述のように、大預言者を消費した都市が聖都となる。聖都は次の効果を持つ。
    • 宗教創始時、聖都のにいた人口の一部がその宗教の信仰者となる。
    • 聖都は他の都市と異なり、自身に対しても宗教圧力を発生させる。このため後述の大預言者で聖都の信徒をなくし、周囲の都市も改宗したとしてもしばらくすれば聖都には信徒が現れる。
    • ボロブドゥールと大寺院の建設条件を満たす。
  • 創始者のみが得られるメリットには、以下のような物がある。
    • 創始者の信仰の証は、創始した文明のみが恩恵を受けられる。聖都を他国に奪われると恩恵は失われる。
    • 半数以上の都市でその宗教を信奉しているAI文明との間に「都市の過半数があなたの宗教を信仰している。」という友好度修正がつく。
    • 自宗教を信仰している都市国家に対するターンごとの影響度減衰が25%緩和される。文明や取得した証によっては永久同盟も可能。
    • 信仰している宗教が世界議会で「世界的宗教」に指定されれば、議会においてさらなる票を得られる。
  • 宗教は伝播する。
    • 伝道者や大預言者によって都市の過半数以上の人口が宗教を信仰すると、その都市に宗教が広まったということになる。その場合、都市のバナーにその宗教のアイコンが表示される。
      • 都市にいる信徒の内訳は、バナーにマウスオーバーすると知ることができる。その際表示される圧力はその都市が受けている値であり、与えている値ではない*2ことに注意。
    • 信仰の証は宗教を採用した都市のみが恩恵を受ける。宗教的寛容を採用していると他の宗教からパンテオンの証の効果を各都市ごとに1つだけ得られる。
    • 他の都市へ宗教が伝播する際は、大まかにいって次のような傾向がある。
      • 無宗教の蓄積圧力はどんな手段を用いても減らすことができないが、蓄積手段も少ないため比較的信徒を増やしやすい。ただし宗教を受容しないまま人口が増えた都市(辺境の都市国家など)は比較的大きな蓄積圧力を持つため、自然伝播で改宗させるのは難しい。
      • パンテオンは周囲へ伝播せず、また他宗教の伝播や布教によって蓄積圧力が減る。そのため無宗教や他の宗教に比べ改宗しやすい。
      • 異宗教は自宗教と同様に自然伝播、布教による圧力の蓄積があるため、無宗教やパンテオンに比べ改宗しにくい。その都市が受ける圧力のうち、自宗教の圧力が最大となれば自宗教の信徒は増えていくが、状況によっては長大な時間がかかる。
      • 聖都は自身に対して大きな改宗圧力を与えるため、多くの場合他の都市より多い蓄積圧力をもつ。ゆえに大預言者や審問官を使わずに改宗させることは困難である。
      • NPCは最初に採用した宗教を広めようとする。ただし自力で宗教を創始しかつ首都がそれを採用すると今度はそれを広めようとする。
    • 宗教圧力は次の方法で増大できる。
      • 宗教を採用している都市は周囲の都市へ固定値の圧力を与える。この値はゲーム速度・アラビアUA・大寺院・特定の信仰の証以外の要素では変動しない
        そのため宗教的に孤立した都市はどれだけ信徒がいようと周囲の都市を改宗させる力が弱く、能動的に対処しなければ信仰を保つことは難しい。
      • 大寺院を建造するとその都市(聖都)が発する圧力は2倍になる。交易を経由した伝播も同様。
      • 自然伝播圏外(「巡回説教師」を取らない場合、10タイル)の都市との交易にともなって、自然伝播と同じ値の宗教圧力が伝播する。アラビア文明はこの値が増大する。
      • 信仰の証「宗教書」「信仰による結束」により該当する対象への圧力が増大する。また「巡回説教師」はある都市に圧力を与える都市数が増えることになるため、これも改宗能力が高まる。
    • 宗教圧力の軽減方法は圧力を発している都市を改宗させる(または滅ぼす)以外になく、関係悪化を回避しようとすれば自宗教をとにかく広めるしかない(そのため異宗教国家との前線都市は常に異宗教とのせめぎ合いになる)。
      • 指導者に布教を禁止させても宗教圧力による転向は避けられない。また審問官は伝道師による布教を防止するものであって宗教圧力は軽減できない。
      • 改革の信仰の証「預言者たちの団結」は改宗に耐性をつけるものであり圧力は軽減されない。「福音主義」は布教した都市の異教徒を減らすため、時間稼ぎとしては通常の布教より有効だが、現に受けている圧力の値は減らない。

宗教創始までの[faith]信仰獲得手段

神殿・寺院

基本にして最後の手段。両方を建てれば[faith]+3であるため、両方を建てた状態での創始には3都市で23ターン、4都市で17ターン、5都市で14ターン必要。
言うまでもなく(敬虔の採用ボーナスで半減するとはいえ)生産力を神殿と寺院に振り向けなければならず、さらに神権政治を取らない限り維持費も高いため、
パンテオン狙いならともかく宗教創始の手段としては一時的なものと思うべし。

UA・UB・UU

森があれば勝手に増えるケルトUAや太古から使えるマヤピラミッド、ステッレが非常に使いやすく、パンテオン信仰の取り合いも安定しやすい。
寺院UBは信仰ポイントは強化されない上にちょっと遅いので他で稼げるに越したことはない。

パンテオン信仰

砂漠の民間伝承やアウローラの舞といった地域密着型から高級資源付与型まで様々。ほとんどの場合宗教創始はこれで行うことになる。
首都に合わせて信仰ポイント出したと思っても周りが同じ条件でないと伸び悩むので周辺地域はよく探索したい。
信仰ポイントが出ない証もなかなかのものがあるので欲しい場合は残りの手段で補うことになる。

世界遺産

ストーンヘンジが鉄板だがマチュピチュもおまけ程度に宗教ポイントを有する。
ハギア・ソフィアで一発逆転という手もあるが、創造主ではハギア・ソフィアが建つまでに宗教枠が埋まっていることの方が多い。
ピサの斜塔でも可能だが、そこまでに創始できる宗教ポイントが出ないならメリットは薄い。
同時期の遺産やAIの進捗予想、他に必要なことまで考えて建造したいところ。

社会制度

敬虔コンプの大預言者や解放コンプの無償偉人が利用できる。
がどちらも時間がかかる上に他の社会制度を捨て去っているのでその分の難化は必至。
特に解放ボーナスの偉人は大技術者・大科学者が欲しいので最終手段に近い。
敬虔をコンプすれば宗教そのものに大きなボーナスをもたらすためこちらで狙うのが鉄板か。

自然遺産

多くの宗教系自然遺産は4-6ポイントを出すため取れれば盤石。合一やスペインなら信仰ポイント稼ぎ放題になるが運要素が非常に強い。
宗教系でなくとも出力が優秀ならその分宗教にリソースを割きやすくなる。

都市国家

開幕で宗教系都市国家2-3都市に出くわせば即パンテオン。
それ以上の出力を狙う場合、序盤で友好関係を維持するゴールドが賄いにくく、クエストに左右されるためあまり期待できない。
ただ、内政とは無縁そうな戦争狂AIでも、宗教系都市国家と仲良くできた場合は割と早く創始できてしまうことがあることがあるので侮れない。

他宗教のボーナス

ケルト、エチオピア、マヤなど創始の早い文明から宗教が伝来し、それが宗教ポイントを出す信仰ならばチャンスがある。創始したくないなら埋めればいい。
ちなみにこのパターンでAIが創始してしまうことが割とあるので注意。

古代遺跡

もし序盤20ターン目以降に古代遺跡で預言者の託宣([faith]+20)を取得できれば早期のパンテオンも可能。
宗教系都市国家と出会わない場合、どう頑張ってもパンテオンに30〜50ターンはかかるため、古代遺跡に賭けるのもあり。
自文明しか侵入できないような地形(例えば半島立地を首都の文化圏が塞いでいる形)で古代遺跡を発見した時、20ターンが経過するまで温存した方がいいかもしれない。ショショーニなら狙って踏める。
信仰力を産出するパンテオンを取れば盤石で宗教を創始できる。

宗教ユニット

宗教ユニットは誕生した都市で信仰されている宗教を広める。その宗教ユニットが属している宗教は上部ポップにカーソルを合わせると「伝道者 - 〜〜教」のように書かれている。
他国から拉致した大預言者で異教を広めたり、異教の都市で購入した審問官で自国の聖都を破壊するというケアレスミスには注意しよう。
ちなみにAIは上記のミスを犯すことがあるので、トロイの木馬のような作戦も可能。

大預言者

  • 宗教の創始(1回)、宗教の強化(1回))、地形改善「聖地」の建設(1回)、都市に対する布教および異宗教の排除(4回のいずれかが行える)
    • ただし都市への布教を行うと他の3つは選べなくなる。
  • 解説
    宗教の創始や強化に必要となるユニット。そのため宗教創始にはまず信仰力200を貯るなどして大預言者を出す必要がある。
    さらにこのユニットで布教すると、その都市からすべての異宗教を排除した上で布教する。結果、ただちにその宗教が最大宗派になる(人口が大きい都市では1回で採用されない場合もある)。
    宗教が広まっていない地域での効果は伝道師と変わらないので、こちらは既に異宗教が広まっている地域に向けて布教活動を行った方が良いだろう。
    ただし聖都能力は破壊しないので異教の聖都に使っても信徒が復活しやすく、周辺が異教都市で埋まっていると圧力差ですぐ改宗される。
    なお創始の際には、大預言者が消費された都市が聖都になる。聖都では無条件で信徒と宗教圧力が発生するため、AIもあまり布教はしてこない。
    創始するからには宗教系遺産も狙っていきたいため、生産力が高い都市を聖都にするべきだろう。
    聖地の地形改善は敬虔を取ったとき、後半で効果が生きてくる。神権政治で[gold]+3、敬虔コンプで[culture]+3が追加されるからだ。
    その上で国際議会で歴史的ランドマークを採用し自由思想のニューディール政策を取ると[gold]3(+25%)/[faith]10/[culture]5を生み出す強力な地形改善となる。ホテルにより観光を生み出すことができるので文化勝利との親和性も高い。
    逆にいえば、そこまで特化しないと貴重な大預言者を消費するコストと釣り合わない。建てるときはよく考えよう。

    なお、パンテオン等の効果で信仰力が産出され大預言者が出るとき、上述のようにAIは間違いなく宗教を創始する。
    大預言者がどの宗教に属していようとその文明が一度も創始してなければ宗教を創始することが可能な上、審問官は他国都市に使うことができないため、AIの宗教創始は不可避である。
    逆に上限まで宗教が創始されると聖都を所有していない文明は永久に自文明の聖都を持たない。その場合、同宗教による友好度ボーナスが永久的に働くようになる。

    開拓者、労働者と同様に、戦争中の他文明(&蛮族)なら大預言者を拉致することができる。
    それがまだ布教に使用していない大預言者なら、もちろん宗教の創始、宗教の強化、聖地の地形改善設置に使用できる。
    また、自国で大予言者が誕生したと見なされるので、都市国家のクエストも(あれば)達成される。
    何かとオイシイことが多いので、騎兵系を駆使して積極的に拉致してみるのもアリ。スウェーデンなら都市国家にプレゼントできるので超オイシイ。

伝道師

  • 都市への布教が行える(2-3回)
  • 解説
    他文明への積極的な布教を行うならば、このユニットに頼ることになるだろう。遺産「泥のモスク」で布教回数が1回増える。
    国境を開放していないAI文明の領土にも進入できるが、そのままターンを終了すると戦闘力(改宗力)が下がり0になると壊滅してしまうのでなるべく1ターンで都市に布教できるようにしたい。
    特定の証を取らないかぎり伝道師だけで既存の宗教の圧力を下げることはできないため、時間がたつにつれて効果が小さくなってしまう。布教合戦は宗教が広まっていない地域への布教に向いている。
    その性質上出す時期が早ければ早いほど得になる。早い時期に天命や聖職叙任を取るとそのまま世界を自宗教で塗りつぶすことも可能。

    開拓者、労働者と同様に、戦争中の他文明(&蛮族)からなら伝道師を拉致することができる。
    もちろん異教の布教にしか使用できない上、既に別の宗教が布教されていると異教を採用するメリットも薄い。もし異教を利用するならば
    「新都市を建てる→布教→審問官と伝道師を作る→目的の都市で異端審問→布教」という手順を踏まなければならないことに注意。
    これを利用すれば施設系の証を持った異教で施設コンプ、ペトラ用に建てた砂漠都市だけに民間伝承を伝播、宗教出力特化からの聖戦士採用で大増産なんて芸当も可能。
    もちろんそういう状況にできるかどうかは運次第。特に聖戦士は戦争屋が持つことが多い(つまり伝道師を出しにくい・あまり布教しない)のでなおさら得にくい。
    また使い捨ての偵察ユニットとしても使用できるが、視界が狭いので戦場の霧を晴らす程度にしか使用できない。

審問官

  • 自文明の都市から異宗教を排除する(1回)
  • 都市周辺にいるとその都市に対する異教の大預言者・伝道師の布教を不可能にする
  • 解説
    たったの1回だが、大預言者と同様に異宗教を排除できる。
    しかしその目的で使われる事は少なく、聖都に駐留させて大預言者をブロックするのが主な使い方だろう。
    また戦争で異宗教の聖都を奪った場合、聖都自体が強烈な宗教圧力を生むため大預言者を使っても異宗教の信徒が湧いてくる。
    そこで自宗教の審問官を聖都に使うと、聖都機能が破壊されて圧力を産まなくなる(もちろん他の都市の異教は残る)。
    そのまま大預言者や審問官を他の都市にも使っていけば、異教徒を星から完全に排除する事も可能。
    逆説的に、この方法でないとどうやっても異教を排除できない。しかし審問官は他国の都市に踏み込むことができない。
    つまり異教の廃絶には首都の征服が不可欠であり、異端審問と戦争は不可分なのだ。
    ただし聖都を破壊しても「宗教を創始した」という記憶は残るようで、友好度ペナルティ「自国で異教を布教した」はいつまでたっても失われない。

    ちなみに都市に駐留していなくても隣接する6タイルに居さえすれば布教の阻止は可能なので、
    何かの問題で他の偉人を駐留させる必要がある場合でも機能はすると言う事を覚えておこう。

信仰の証

パンテオンの信仰の証

アウローラの舞

  • 森林のないツンドラから[faith]信仰力+1
  • 解説
    価値もへちまも無かったツンドラに影響を与えるが、ペトラやカスバがある砂漠と違いツンドラに劇的な変化はない。
    さらにツンドラに湧きやすい鹿森林に効果が及ばない上、すぐ隣に広がる氷土には役に立たないためどうにも採用し辛い。
    特定のマップやツンドラに近い文明などにはそれなりの影響を与える。
    ただ、特定のマップを除き、これを採用しなければならない状況=他の内政力において劣るという事でもある。

    ツンドラタイルでも丘陵ならば平原や草原と出力が変わらないため、丘陵タイルが多いのならば利用しやすい。
    他に資源が配置されているのならばなおさらである。
    なお都市の置かれているタイルがツンドラでも信仰力が得られることを覚えておこう。

愛の女神

  • 人口が6以上の都市から[happiness]幸福度+1
  • 解説
    拡張政策に適するがどうあがいても+1しか増えないため微妙に使い難い。
    せめて「都市の人口6人ごとに[happiness]幸福度+1」であればまだマシだったのだが。
    制覇・科学勝利向けだが、効果を発揮させるにはどうしても時間が掛かる点に注意。
    幸福算出に関しては創始を狙ったほうが使いやすい制度が多い。

海の神

  • 漁船があるタイルから[production]生産力+1
  • 解説
    BNWから港の[production]ボーナスが灯台に移ったため、これと合わせて序盤から生産を加速出来るようになった。
    陸地が少ない群島MAP等ではパンテオンでこれを取れた文明と取れなかった文明では大きな差が付くだろう。
    もちろん海洋資源が少ない、もしくは内陸国だと採用する意義は薄い。
    海洋資源(特に魚)は密集することが多く、取るべき時には悩まないはず。
    新しいパンテオン信仰として「神の涙」が追加されているので、真珠が近くにあるならそちらを選ぶのもよい。

環状列石

  • 採石場があるタイルから[faith]信仰力+2
  • 解説
    石材と大理石は固まり易い傾向にある為序盤で石立地を引いたら有用性が高い。
    近場に複数ある場合は採用を検討してみていいだろう。3つもあれば十分創始を狙える。
    ただこれを取るならば宗教と並行してマウソロス霊廟の取得に注力したい。
    両方取れれば草原石材が[food]2[production]2[gold]2[faith]2ととんでもない出力を誇る。

偶像

  • 金・銀があるタイルから[culture]文化力・[faith]信仰力+1
  • 解説
    金・銀の密集地帯で採用すると大きな効果を得られる。初期立地に金・銀が複数あるようなら有用だろう。
    更に造幣所と合わせれば高い効果を手に入れる事が出来る。
    取りたい文明と要らない文明がはっきりしている為、取りたければまず取れる。

言い伝え

  • 大規模農場があるタイルから[culture]文化力+1
  • 解説
    文化出力を気にするならかなり有用な証。それそのものの出力は+1と少々寂しいが、対象となる資源の数が高級資源の50%にバナナと多い。
    ジャングルなどで溢れかえっているバナナや、出るときはまとまって出やすく修道院とシナジーが起きるワイン・香料から文化が出る点が強力。
    円形闘技場やオペラハウスと同等の出力をバナナ1タイルで賄えると考えれば強力な証であるようにもみえるが、
    一方でジャングルバナナは大学による[research]2とバーターになってしまい、コストだけかさんで文化出力が[culture]1しかないともとれる。
    性質上、採用前に周囲を調査しておく必要があるが、ハマれば文化力を確保して太い内政が可能になる。

    一方で、暦を採用しかつ労働者に大規模農場を築かせる必要があるため、最序盤ではモニュメントの代わりにならないこと、
    また敵AI、特に宗教的寛容を採用する文明に布教してしまうと同じように効果を受けて文化勝利がその分遠のくこと、
    宗教出力は変わらないので宗教創始ルートを別に確保する必要があること、
    特にバナナは内陸奥地のジャングルに湧くので海辺に利がある文明とはやや相性が悪いなどといった点に気をつける必要がある。
    余談だが、都市国家にこれを布教して、かつ大規模農場の対象となる資源が領内にある場合、心もち都市国家の都市圏が広がりやすくなる。

砂漠の民間伝承

  • 砂漠タイルから[faith]信仰力+1
  • 解説
    はまれば強い博打的なパンテオン。ペトラと違い氾濫原やオアシスでも信仰力を得られるためだ。アウローラの舞い涙目。
    立地によってはパンテオンとは思えない信仰出力を叩きだし、恒常的に+20前後の宗教力を産出することも。
    もちろん元のタイル出力はそのままなので、ペトラと合わせると貧弱な砂漠都市でも[food]2[production]1[faith]1が乱舞する一大聖都になる。さらにカスバがあると…。
    ただし丘陵でも氾濫原でも都市直下でもない砂漠の、信仰力以外の出力はペトラ建造まではゼロである点に注意。
    立地特性で砂漠になりやすい文明とは相性が良く、特にカスバを建てられるモロッコは非常に良い。
    他にも氾濫原に干拓地を作れるオランダとも相性が良い。

    特別な条件もなく、砂漠さえあれば信仰力が湧いてくるため、砂漠に近いAI文明は恥知らずなまでに取りたがる。
    逆に言えばこちらが先に取ってしまえば相手は砂漠に埋もれて大した国家にならなくなるのだが、
    そのためには初手で敬虔を取って神殿を建てる、宗教系都市国家と出会う、遺跡から託宣を受けるなどそれなりのリソースまたは運を要するので注意。

自然との合一

  • 自然遺産があるタイルから[faith]信仰力+4
  • 解説
    マップの種類や規模に依存する証。自然遺産を取り込めれば最速での宗教創始も狙えるくらいには強力。
    なおスペインの場合はこれの出力も二倍の[faith]信仰力+8。すべての自然遺産がシナイ山並みの信仰を叩き出せるようになる。
    グレートバリアリーフや富士山を取り込むとそれはもう酷い事に。

守りの女神

  • 採用した都市の[strength]戦闘力+30%
  • 解説
    序盤から終盤まで安定した効果を発揮するパンテオン。中盤でも高い戦闘力を持つ都市が乱立できる。
    戦争を視野に入れる場合や攻められ易くなる高難易度で大きな効果を発揮する。
    ただこれを採用した宗教を隣国に布教すると、戦争になったとき敵の都市が強化されている事に注意しよう。
    寡頭制が組み合わさると序盤の攻城戦は相当苦しくなる。自国の大預言者で転向してしまおう。
    また性質上NPCからの人気が高いパンテオンである。特に高難易度ではまず先にどこかのAI文明が採用する。

狩の女神

  • キャンプがあるタイルから[food]食料+1
  • 解説
    キャンプ(野営地)を使用する資源はそこそこある上、食料が増えるというのが有り難い。
    状況によってはかなり有用だが、トラップの技術を要する為技術研究の順番には配慮する必要がある。

祝祭の女神

  • ワイン・香料があるタイルから[culture]文化力・[faith]信仰力+1
  • 解説
    偶像の大規模農場版。
    大規模農場に効果のある「言い伝え」に近いが、これは[faith]も出すため、それらがあるなら宗教創始や後半の偉人購入等使い道を考慮するとこちらの方がお勧め。
    また、これは大規模農場ではなく「ワインと香料」自体に付く為、改善前から文化と信仰が手に入る事になり、こちらは即効性がある。
    ただしこれをさらに生かすために修道院を建てるとなると、信徒の信仰の証の1枠消費及び信仰力自体の消費が必要となる。
    特に前者は貴重な1枠なので十分な検討を要するが、まとまった文化力増加のチャンスという点では結構有力である。

職人の神

  • 人口が3以上の都市の[production]生産力+1
    序盤ではブーストしづらい生産力を、簡単な条件で追加できる証。
    序盤で立地に依存せず生産力ボーナスを得られるのはこれと共和制ぐらいしかない。とはいえ、その出力は+1とあまりにも低すぎる。
    パンテオンには終盤まで活用できる証から序盤の窮地を凌ぐ役にしか立たない証まであるわけだが、これは間違いなく後者に属する。
    ごく序盤、周りが野っ原やジャングルだらけの内陸国で飯の種はあるのに生産力がどん底とかそういった時には有用かもしれない。

信仰の癒し手

  • 都市とその辺縁6タイル上にいる自軍ユニットの回復量+30
  • 解説
    採用した都市と隣接する6タイル上で防御した場合、回復量が増加する。
    壁役の歩兵を前面に展開して防御させておくと、まさに難攻不落の鉄壁になってくれる。
    その効果は恐ろしく高いが、防衛戦でしかほぼ役に立たないし、1ターンでユニットが死亡してしまっては何ら意味を成さない。
    戦争にならない自信があるならそもそも不要だが、高難易度になるほど有り難味を感じられるだろう。
    なおこれの効果は航空機にも適用される。航空修理の昇進を付けた爆撃機と組み合わせると生体兵器じみた状態になる。

信仰の里

  • 国境の拡張に必要な文化力-15%
  • 解説
    序盤の国境拡張速度であれば、資源や地形改善から文化を産出するパンテオン信仰を選んだほうが早い。
    社会制度取得の足しにもならず、有用なタイルであれば購入してしまえば良いため、優先順位は低い。

神々の御使い

  • [connected]都市の結びつきがある都市の[research]科学力+2
  • 解説
    パンテオンの中では即効性に欠けるが、中盤の科学力確保に貢献してくれる。
    都市の結びつきはどのプレイでも大きな金銭収入をもたらすため、立地が精彩を欠くならこれを採用するのも手。
    中後半では増幅施設を林立できるためこれによる出力もどんどん伸びるだろう。
    ただし、BNWでは都市を1つ増やす毎にテクノロジーの発明に必要なビーカーが増えるようになった。そのため都市を出しまくると科学力+2の意義がどんどん薄くなるため、インドやエチオピアやヴェネツィアのような小国で真価を発揮する。
    文明特性で港を得られるカルタゴは沿岸都市を建てるだけで達成でき相性が良いが、その場合でも車輪は必要。

    たった+2と思うなかれ。
    序盤の都市数x科学力+2は決して馬鹿に出来ない。
    特にインカやカルタゴ等の都市を繋ぎ易い文明や、早期に道路を敷設出来る金回りの良い文明では、序〜中盤のテクノロジー取得が驚く程早まるのを実感出来る。

神々を讃えるモニュメント

  • 太古・古典遺産の生産時、都市の[production]生産力+15%
  • 解説
    世界遺産が集中している太古・古典時代の遺産建造時、生産力が若干増幅される。
    太古の遺産を他国に先駆けて手に入れられるというわけだが、難易度の高さはもとより生産力のない首都だったり遺産狂の国が大理石を持っていたりするとムダに終わりがちという博打的なパンテオンである。
    特にラムセス2世の特性と相性が良い。これ+貴族制+UAで50%(大理石で65%)もの補正がかかる。遺産狂を極めるつもりなら取ってもいいだろう。

    余談ではあるが、数少ない「陳腐化する」信仰でもある。
    本格的に布教合戦が始まる頃にはこの信仰の効果は無くなる為、どうしても敵に塩を贈りたくない場合には有用。

神の涙

  • 宝石または真珠があるタイルから[faith]+2
  • 解説
    BNWから新設。どちらもある程度まとまって出現するので、立地が合うなら採用を検討したい。
    どちらかの資源しかない場合はもう片方の資源のある新天地を求めて優先的に殖民しよう。
    数少ない信仰力2を産出するパンテオンのため、両者が合計2-4個あるだけでも十分仕事をしてくれる。

聖なる水

  • 川辺に建てた都市から[happiness]幸福度+1
  • 解説
    河川タイルに都市があるだけで幸福度が上昇する、即効性の高いパンテオン。
    河川は交易や庭園、淡水による食糧生産など様々なボーナスが付くため、初期の開拓で川辺の都市が多くなるようなら採用の余地はある。

聖なる道

  • ジャングルがあるタイルから[culture]文化力+1
  • 解説
    ジャングルが出現しやすいマップ・文明に対して比較的高い効果を発揮する。
    そうでなくともジャングル交易所で[food]+2[gold]+2[research]+2[culture]+1とシャトーじみた状態にでき、ホテルで観光にすることもできる。
    但しジャングルを保全すると[production]を得られないので生産速度に難が出る点と、そのため寺院などを建てにくくなり[faith]産出量が増えにくい点に注意。

戦の神

  • 自都市から4タイル以内で敵撃破時、敵戦闘力の50%分を[faith]信仰力として獲得
  • 解説
    積極的に戦闘する必要がある。うまくいけば一度に多量の信仰力を入手出来る一攫千金な代物。
    ただAIは攻城出来ないと判断すると帰っていくので、条件を達成するのが難しい。敵都市を落とした後の掃討戦の方が[faith]信仰力を稼ぎやすいだろう。
    という訳で、大預言者を随伴させた聖戦スタイルが有効。信仰の守護者、正義の戦いあたりを採用すれば、シナジー効果が見込める。ブラジルのプラシーニャを使った日には、ダブルカーニバルが近付くだろう。
    序盤は蛮族と誰かさんの速攻ラッシュを凌ぐ時に貯められるし、時代が進むにつれ入手率も上昇していくので、何時までも効果を発揮させられるという意味では汎用性がある。

祖霊崇拝

  • 神殿から[culture]文化力+1
  • 解説
    神殿があれば立地を選ばず確実に効果を発揮するのはいいのだが、いくらなんでも都市ごとに文化力+1だけでは寂しすぎる。
    他で同様以上の文化が出せないかをまず検討したい。

大空を統べる神

  • 牧草地があるタイルから[culture]文化力+1
  • 解説
    該当資源の出現率が高めな上、牧草地が必要な資源はどれも良効率なため利用し易い。
    複数あるなら採用するのも悪くないし、利用するなら積極的に狙って行きたい。
    フンなど馬が出現し易い文明であれば価値は更に上昇するだろう。うまく活用出来るならだが。

    該当するタイルの数が多いうえ、序盤は生産力の価値が高いため、自然と市民が配置されるタイルから文化を得ることができる。
    特にスカーミッシュでは設定によっては牧草地が大変出やすいためガッツリ文化を稼げる。

豊作を祈る儀式

  • 都市の[food]余剰食料産出力+10%
  • 解説
    「余剰」[food]出力が10%上がる。
    これに対しアルテミス神殿・水上庭園の効果は純粋な食料産出に対してかかる。

    人口は図書館などの科学力や偉人のための専門家を雇うために必要であり、どの都市にあっても困らない。
    剣を鋤の刃に、伝統コンプリートボーナス等も含めると楽しいことになる。

地母神

  • 銅・鉄・塩があるタイルから[faith]信仰力+1
  • 解説
    秋パッチで新設。貴金属でない鉱物資源からボーナスを得られる。
    産出量では負けているが、こちらは対象となる資源が幸福資源の銅・戦略資源の鉄・幸福食料資源の塩とバランスよく分かれている。
    その本命は食料・ハンマー・ゴールドの三拍子揃った塩資源から信仰力が出る点で、他のパンテオンでは天秤に掛けられていた序盤の都市成長と宗教創始を両立することができる。

太陽神

  • バナナ・柑橘果物・小麦があるタイルから[food]食料+1
  • 解説
    秋パッチで新設。
    食物の資源の食料の出力を大きく増強し、急速な人口の発展を促す。
    即効性では豊作を祈る儀式に勝るが最終的な出力は負ける(特に洋上)。
    柑橘果物・バナナ・小麦はあちこちに点在しているのでツンドラ等の不毛の地でもない限り役に立たないと言う事もないはずだ。

神王

  • 都市に宮殿があると[culture][faith][gold][production][research]がそれぞれ+1
  • 解説
    秋パッチで新設。ほぼOCC専用宗教。
    宮殿の無い文明はないので、確実に効果を発揮するのはいいが、如何せん効果が弱い。
    創始が遅れに遅れてしまいロクなものが残ってなかった時に一番マシなのがコレ、と言う事はあるかも知れないのが救いか。

創始者の信仰の証

10分の1税

  • 信徒4人ごとに[gold]ゴールド+1
  • 解説
    広めれば広めるほど金策になっていく素敵性能で、その効果は侮れない。大国・小国どちらでも利用出来るのが強味。
    序盤は金欠気味なため、ありがたさはさらに増した。AIがあまり取らないのも変わらず。
    ただし終盤は金余り気味な点まで考慮して採用するかを考えたい。
    序盤にまとまった金銭が得られる入信の儀式と比べやや見劣りするか。

教会資産

  • この宗教を信奉している都市1つごとに[gold]ゴールド+2
  • 解説
    信仰している都市ごとに…とは言うが、自国での殖民がやり辛くなっている為に自前での調整が厳しくなっている。
    都市国家への布教はまだしも、他文明への布教はリスクがあるし、布教合戦になった場合不毛この上ない。
    人口を伸ばすのならば10分の1税がいいし、そうでなくても序盤まとまった金が手に入る入信の儀式も悪くない。
    良くも悪くも中途半端な信仰の証である。

教皇の首位性

  • この宗教を信奉している都市国家への[influence]影響力+15
  • 解説
    同宗教ボーナスである影響力減軽減効果と合わさり、都市国家と同盟を結びやすくなる。言い換えれば投げ銭が減る。
    領事館とこれを採用し都市国家に広めれば無条件で友好状態が続くようになるため、その分のゴールドを有事の際に取っておける。
    都市国家外交を有利に進めたい文化&外交勝利狙いならば有用性が高い。ただしゲーム後半の宗教合戦には要注意。
    実績「聖なる父」の条件である。ただし自宗教でこれを採用して12個の都市国家と同盟を結ぶのが条件であり、都市国家にこの宗教を信奉させる必要はない。

宗教間対話

  • 他の宗教を信奉している都市に伝道師がこの宗教を広めることで[research]科学力を獲得
  • 解説
    他宗教都市への布教で2ケタ程度のビーカーが得られる。次のユニットへの画面切り替えが行われるといくら増えたか確認しづらい。
    外交問題に気をつけながら都市国家・自宗教防衛を中心に布教を進めることになるだろうが、宗教圧力次第では一人も改宗できないことがザラにあるのがネック。
    狙って使うなら布教の情熱や福音主義で伝道者を強化する必要もあるだろうか。
    幸いにしてAIはいくらでも布教してくるので宗変する相手には困らない。

巡礼

  • この宗教を信奉している他国都市1つごとに[faith]信仰力+2
  • 解説
    つまり他国都市や都市国家が無料で寺院をくれるという効果。立地を選ばず信仰力を得られるという強烈な効果である。
    自分の都市は含まれないものの、早い段階で都市国家や他国都市に広めれば莫大な信仰力を稼いでくれる。
    特にローマのような拡張主義の文明に複数布教するといつの間にか+100以上の出力になってしまうことも。
    さらに宗教書や巡回説教師を採用すればどんどん伝播していくため勝手に信仰力が上がる。
    こうして稼いだ信仰力で伝道師や審問官をどんどん買ってどんどん広めていけば現実の宗教並に世界中を染め上げることもできる。
    また信仰力は大預言者や早期の建造物購入や聖戦士からのユニット調達、産業時代以後の偉人購入等にも使える。
    拡張主義のAIが創始しそびれていたらぜひとも染め上げよう。創始者の信仰の証なので他国に広めてもデメリットはない。
    AIの優先順位は高いようで、2番手、3番手でも取られてることがままある。

世界教会運動

  • 他国の信徒5人ごとに[culture]文化力+1
  • 解説
    文化力を稼ぐ手段としては悪くないが、文化勝利への関係性は低くなってしまった。
    他文明の観光に備えて不幸を防ぐ手段として使えるのだろうか。
    自然伝播だけでは雀の涙ほどしか文化が出ない為、他文明に積極的に預言者をぶち込まないと平和主義にも負ける。
    1ポイントが大きい序盤こそ役に立つので、ボロブドゥールやハギア・ソフィアで布教要員を早めに確保したい。

葬儀

  • この宗教を信奉している都市2つにつき[happiness]幸福度+1
  • 解説
    幸福関係が思想に集中した煽りで弱体化された。
    しかし使えなくなったというほどではなく、宗教を使った戦争・拡張政策にはマッチする。
    ただ、ほとんどの「都市*つにつき」系の効果に言えることだが、1都市得るごとに幸福度は-4〜-6されるため、つまり1都市当たり最大0.5しか不満度を軽減しないこの証が戦争狂にとって有用な場面は少ない。

入信の儀式

  • 都市が初めてこの宗教に改宗するたびに[gold]ゴールド+100
  • 解説
    獲得ゴールドはゲーム速度によって変化する。クイックでは[gold]67、エピックでは[gold]150、マラソンでは[gold]300となる。
    序盤にまとまった金額が必要で、後半は交易路でどうにでもなるBNWのゴールド需要に合致する。
    一旦改宗すればいいので、後からAIが布教しようが貰えるものは貰えるのがメリット。
    ただしスタンダードで[gold]100は教会資産でいえば50ターン分であり、もらえる総額では劣る。

平和主義

  • 敵対していない他国の信徒8人ごとに[happiness]幸福度+1
  • 解説
    序盤から布教をしていくと最終的にはかなりの出力になる。
    速めに他文明の首都に布教し、同宗教ボーナスも合わせて戦争を避けていくと良い。

信徒の信仰の証

この世界に糧を

  • 神殿・寺院から[food]食料+1
  • 解説
    敬虔の神権政治で[gold]が+25%される寺院に食料増加は有り難いのだが、他にもっと有用な証がある上、
    神殿・寺院ともに立てるか立てないかが立地に左右されるため、優先して取りたいとは言えない。
    立地がひどすぎて信仰力が手に入らないか、UBが神殿・寺院であった場合に選ぶ程度か。

    敬虔の神権政治を採用すると、[gold]2で[food]+2・[gold]+25%・[faith]+3ということになる。
    専門家を雇える程度の出力にはなるため、丘陵ばかりで食料が出ない立地では使えるかもしれない。

パゴダ

  • パゴダ購入権利([faith]信仰力+2、[culture]文化力+2、[happiness]幸福度+2)
  • 解説
    聖地観光用施設その1。幸福度+2が最大の目玉。
    社会制度の宗教施設購入コスト削減が大きく早まったので時代が進む前に建てられるように信仰ポイントを稼ぎたい。
    宗教を軸とした拡張政策には非常に適する。戦争の不満対策や、新都市の文化圏拡張にもマッチする優良建造物。
    そのためNPCが素早く創始すると真っ先に狙われる証でもある。

モスク

  • モスク購入権利([faith]信仰力+3、[culture]文化力+2、[happiness]幸福度+1)
  • 解説
    聖地観光用施設その2。幸福増加は低いが十分有用。
    パゴダが最大のライバルなのは変わらず。[faith]出力が高い分、こちらの方が量産に向いている。
    信仰力がなかなか出せず、幸福が余りがちな小国はこちらの方が便利な時もある。

苦行

  • 信徒3人以上で神殿から[happiness]幸福度+1
  • 解説
    比較的手軽な効果。
    自然伝播でもある程度は確保できる人数なので、交易路なども使って効果を出そう。

剣を鋤の刃に

  • 非戦争中、都市の[food]余剰食料産出力+15%
  • 解説
    非戦争下で都市の「余剰」食料産出[food]が+15%増加する。
    BNWでは非戦文明も増えたため、隣国にもよるがある程度安心して採用できる。
    ただし幸福のアテは確保しておこう。

合唱音楽

  • 信徒5人以上で寺院から[culture]文化力+2
  • 解説
    パゴダモスクのような宗教建造物を買うための信仰力が確保できない・信仰の証が取られてしまった場合に候補に入る。
    ただそれは創始・布教レースに負けている場合を指すので、この信仰の証は実質聖都限定になりがち。

宗教共同体

  • 都市の信徒1人ごとに[production]生産力+1% (最大+15%)
  • 解説
    序盤は効果が低いが、中盤以降の効果はなかなか。
    都市出しや布教生産力の結果がイマイチでも都市のハンマー15%アップと考えたら悪いものではない。
    絶対値で大量に稼がないと効果が低い信仰ポイントと違い、人口さえ出せれば少数都市でも生きる制度だろう。
    ただし何らかの方法で宗教圧力を高めないと自然増だけで信徒15人に至るには長い時間が必要な点に注意。

宗教芸術

  • 採用した都市のエルミタージュ美術館は[culture]文化力+5と[tourism]観光力+5をもたらす
  • 解説
    文化勝利に特化した証。ホテルや空港で文化力も観光に変わる。
    聖地プレイとは異なり中盤以降に観光を出していくことになるだろう。
    言うまでもないがエルミタージュ美術館を建てないと何の役にも立たない上、エルミタージュ美術館を建てた都市がこの宗教を採用する必要がある。
    フランスやブラジルがいない限りこれを取る文明は少ないため、信仰力にアテがあるなら追加の信仰の証で取れることを期待して最初はパゴダやモスクを狙うのもよい。

修道院

  • 修道院購入権利([faith]信仰力+2、[culture]文化力+2、 [wine]ワインもしくは[incense]香料があれば産出量が増加)
  • 解説
    聖地観光用施設その3。建てた都市圏のワイン・香料があるタイルに[faith]+1・[culture]+1を追加する。
    幸福こそ出ないものの、必要[faith]信仰力が150とやや安いため弱小都市でも信仰力・文化力を伸ばしやすくなる。
    文化勝利狙いかつワインや香料が大量にあるならばこちらを取るのもよい。

信仰の中心

  • 信徒5人以上で寺院から[happiness]幸福度+2
  • 解説
    合わせて敬虔を採用していれば寺院が[production]50で[happiness]+2も生み出す優良施設になる。強力な事で知られるエジプトの墳墓をノーリスクで手に入れる事ができると考えればなかなかのもの。
    維持費こそかかるもののパゴダなどと違って効果を得るまでに信仰力を消費しないのでその分を布教やユニット購入に使えるのがメリット。
    宗教を強化する際にパゴダやモスクが取られていれば有力な候補となるだろう。
    ちなみにそのエジプトが敬虔をコンプしてこれを採用すると墳墓がモニュメント並みの[production][happiness]4[faith]3を算出する上に維持費無用で[gold]を+25%するスーパーUBと化す。

聖書劇

  • 信徒3人以上で円形競技場から[faith]信仰力+1
  • 解説
    微妙に満たしにくい条件と低い効果が活きない。せめてコロシアムや劇場に効果があればいいのだが。
    一応何が何でも宗教ポイントが欲しい少数都市文明の場合なら使えなくもないが、それなら霊感の方が役に立つ。

聖戦士

  • [faith]信仰力で産業革命以前の陸上ユニットの購入権利
  • 解説
    信仰力さえあれば攻めにも守りにも使える非常に便利な証。
    ゴールドを消費せずともユニットを揃えられる上、兵舎などの経験値増加も適用されるため僻地や孤島でも精鋭軍隊を招集できる。
    布教作業がめんどくさい、布教する気がない指導者には丁度いい。
    序盤はハンマー不足が響き、国防軽視からの宣戦布告を食らう事もなくなる。遺産や建築物を建てつつ国防もそろえたいタイプにはうってつけ。特に遺産好きなら霊感との相性が良く、遺産ブーストも国防もどっちもそろえられる。
    皇帝ぐらいならば、布教させずこれで兵を買い続けるだけで攻め込まれることがなくなるだろう。不死ならば信仰の守護者等と組み合わせればまず落とされる事は無くなる。
    産業時代では事実上の陳腐化するが、その後は宗教ポイントを偉人に使うので、ポイントが腐るわけではない。現代でもとっさに槍騎兵が買えたり、イギリスでガンガン長弓兵が買えたりする。
    性質上信仰力がたくさんでないと恩恵が得られないため、信仰力を軽視する戦争屋に広まってもあまり痛手にならないのもポイント。
    また産業時代以降はまず高難易度AI相手だと布教活動で負ける。地方都市なら上書きされても痛くないので、塗り替わったら宗教施設が買えてラッキーと思うべきだろう。
    なお、産業時代以前でも陳腐化したユニット(弩兵開発以降の戦闘弓射手など)やランツクネヒトは買えないので注意。

大聖堂

  • 大聖堂購入権利([faith]信仰力+1、[culture]文化力+1、[happiness]幸福度+1、傑作芸術・文化遺産スロット1)
  • 解説
    聖地観光用施設その4。
    スロットこそ変わったものの、文化勝利用施設であることは変わらない。
    修道院に比べて幸福度を出すものの[culture]出力が低いため、スロットを活用できないと宝の持ち腐れとなる。
    しかし少数都市でプレイしている場合、飽和しがちな文化遺産を収められるのは何かと便利。

導師

  • 都市で専門家を雇っていると[production]生産力+2
  • 解説
    条件そのものは非常に簡単なのだが、どの種類の専門家を何人雇おうとも[production]+2だけというのが厄介。
    生産力を増加させる信徒の信仰の証の中では中盤向きで、人口が10程度までなら宗教共同体を上回っていることが多い。
    ゴールド重視の市民配置の場合商人を雇うことが多いので、傀儡都市の生産力底上げにも使える。

平和の庭園

  • 都市の庭園から[happiness]幸福度+2
  • 解説
    交易の問題で河川沿いに都市を建てる事が増えたので、有用性は増している。
    ただそれと庭園を建てるかどうかはまた別に考えなくてはいけない。
    パンテオン信仰で聖なる水を選んだ場合、特化の為に取る価値はあるかもしれない。
    インドネシアなら淡水無しでも建てられるチャンディのおかげで非常に便利。

霊感

  • 都市の世界遺産1つごとに[faith]信仰力+2
  • 解説
    遺産狂ならばぜひ取りたい。
    高難易度では遺産が取りづらいのでまとまったポイントを稼ぐのが難しいのがネック。
    終盤の必要宗教ポイントが上がった状態で遺産を建てて少し増えてもあまり嬉しくないため、早い段階で世界遺産をいくつか建てられるならば採用しよう。

信仰の証の強化

主として宗教圏の強化・安定に関わる。
内政に直接寄与することは少ないが、他宗教との勢力争いにおいて自国宗教及びその効果を守るのが主眼となるか。
条件が合えば平和的に相手の宗教戦略を封殺することも可能ではある。

救世主

  • 大預言者の改宗力を25%強化。大預言者の出現・購入に必要な信仰力-25%
  • 解説
    どちらの効果も強力で、最終的に500程度の信仰力軽減が見込める上大都市でもまず間違いなく宗教を採用するようになる。
    大預言者を他国へと積極的に送り込む際に有用。
    コストは大きいが宗教圧力を気にせずに問答無用で塗りつぶせるのはやはり嬉しい。
    標的の都市の人口が15人以上だと一発で宗教を採用させられない事が多く、
    別途宣教師を随伴させる事になりがちだがそれを単独でどうにか出来るようになるのは非常に魅力的だ。
    敬虔コンプルートで聖地(地形改善)を埋めまくるのにも役に立つ。

宗教書

  • 採用した宗教の宗教圧力+25%。活版印刷解禁後は+50%。
  • 解説
    ゲーム中の表記では「伝播速度」だが、すなわち宗教圧力のこと。これと大寺院を建てると聖都の与える圧力が+15まで伸びる。
    そのため、他国AIの首都に隣接した都市を聖都にし大寺院を建てこれを採用すると、圧力差+交易路でかなり対抗できる。
    当然他の都市の圧力も強化されるので、他国の首都をこの宗教の都市で囲んでしまえば、宗教を創始されても圧力差で採用宗教になり続けることも。
    また交易路による改宗圧力も増加するため、特に交易都市を聖都にすると遠方の都市も改宗させやすい。
    あまりにも強烈だったためパッチで弱体化された。都市が多い状況では巡回説教師に劣るため、どちらかというと広範囲伝播よりも防衛向きか。

巡回説教師

  • 伝播距離+30%
  • 解説
    これも宗教書に並ぶ強烈な証。なぜならば、宗教の伝播範囲が被りやすくなるためである。
    離れた都市からも圧力を与えられるようになれば、それだけ各都市の受ける圧力は高まるため、辺境部においても宗教圧力が低下しにくくなる。
    マップによっては密集した都市が共鳴兵器のようになり、異宗教がやってきても超圧力で伝播を封じ込めてしまうことがある。
    また宗教の伝播範囲が被る点はAI文明にも有効なため、宗教を創始されてもそれを上回る宗教圧力で聖都が改宗しないこともある。
    継続してその宗教が採用されることで恩恵を得る創始者の証の権益保持にも有効なため、特に巡礼を取ったならばこれを採用するのもあり。
    預言者たちの団結も一緒に取ると単立世界宗教も夢ではない。
    一方で、都市間が広いとこの証のメリットは薄いので、最大限に活用したいならばマップサイズを抑えて都市国家を盛るなど、都市の密度が高くなるようにすべき。
    また改宗効率は最大で1.69倍と宗教書よりも高いが、交易路による改宗圧力は据え置き。

信仰による結束

  • 友好的な都市国家への伝播速度+2倍
  • 解説
    実質「影響力が友好以上である都市国家での伝道師・大預言者の改宗力、及び与えられる宗教圧力が2倍」。
    都市国家クエストでなかなか宗教を塗り替えられなくて業を煮やしているなら採用の余地があるかもしれない。ただし予め友好状態にする必要がある。
    領事館を採用しているなら事実上全都市国家へ伝播2倍になるので、結果的に他文明への囲い込みにもなる。
    教皇の首位性も採っているならば、一旦採用させた後はその都市国家への宗教圧力2倍が永続する事になるので
    大預言者にひっくり返されない限りはそれら都市国家での信仰維持を非常に有利に進める事が出来るだろう。

信仰の守護者

  • 自宗教を採用している友好的な都市の付近で[strength]戦闘力+20%
  • 解説
    防衛戦争がぐっと楽になる。ショショーニ特性・姫路城・祖国戦争などと組み合わせれば常時戦闘力五割増しという芸当だって可能だ。
    布教するとその国を攻めにくくなるので侵略戦争を目論むには不向きでどちらかと言えば自国オンリーの民族宗教スタイルに向く。
    マハール・セファリ、ベルベル騎兵やポリネシア特性にカスバ・シャトー、信仰の癒し手などこの証とシナジーするものが多く、うまく噛み合えば防衛が抜群に安定するだろう。

正義の戦い

  • 敵対的な自宗教の都市に近ければ[strength]戦闘力+20%
  • 解説
    信仰の守護者と対を成す証。
    攻めこむ時に強化されるという特性は他にはピクト戦士と外国人部隊くらいしかないので貴重といえば貴重。
    都市攻撃にもボーナスが乗るので攻城兵器以外を用いるラッシュ、例えば弩兵ラッシュやフリゲートラッシュの強力な補助になる。
    効果が発揮されるのが他国に信じさせてかつその国に攻め込む時のみと限定的なので計画的な宗教・外交・軍事政策の一体運用が求められる。
    一見すると世界宗教&世界征服を狙うのに良さそうに見えるが、これを広めた文明と殴りあうとヤバイので布教は諸刃の剣となる。
    むしろ宣戦直前に大預言者を叩き込んだ後大預言者同伴でなだれ込み、以後も攻城前に大預言者で目標都市を改宗させる異端審問スタイルに向く。

聖骨箱

  • 偉人を消費するたびに[faith]信仰力+50
  • 解説
    偉人の数自体が増加しているので相対的に強化されている。
    ただその増加した偉人はある程度時代が進まないと出現しないので、どちらかと言うと中盤からの信仰力の底上げ向けか。
    信仰力が貯まる時期と合わせて、宗教施設の購入に適する。逆に偉人を買うために溜めるには少なすぎる。

聖職叙任

  • 伝道師・審問官の購入[faith]信仰力コスト-30%
  • 解説
    布教合戦においては先手を打つと効果が大きいが、出遅れたとしても中盤以降の購入コストがどんどん倍増していくので
    それを緩和出来るのは地味ながら確実に役立つ事だろう。敬虔の天命と合わせればなんと半額である。
    布教の情熱と違い、数を出して同時多発布教をするのに向いている。
    また、占領して獲得した都市にいちいち大預言者を使いたくない場合には最適だ。

布教の情熱

  • 伝道師の改宗力+25%
  • 解説
    布教合戦に出遅れを感じるなら。
    あまり数を出せないならいっそのこと救世主で塗り潰した方がいいかもしれない。
    宗教間対話と相性がいい。

改革の信仰の証

イエズス会による教育

  • [faith]信仰力によって大学、公立学校、研究所を建設することができる。
    用途こそ少ないものの、重要な施設を1ターンで建てられる上、必要な宗教ポイントは修道院と同じ150と大変お買い得。
    プラァスティーックスの研究完了が一層楽しみになるだろう。ただしこれに消費した文化ポイントと釣り合うかというと…。
    図書館は自力で用意しよう。

地下宗派

  • 自国スパイの駐留している都市に宗教的圧力をかける。
    かなりニッチな効果。交易路からの圧力だけでは簡単に多数派にならない事も多いが、それに対策するために採用する程でもない。
    またいくらスパイがいようとも大預言者による強制転向には無効なため、攻撃にも防御にも中途半端な効果になっている。
    と言うか貴重なスパイ枠をわざわざそっちに割くくらいなら普通に布教に行った方がいい。

宗教的情熱

  • [faith]信仰力を使って産業時代以降のユニットを購入することができる。
    強力なユニットが購入できるのは嬉しいが、必要宗教ポイントがかなり大きく、聖戦士ほど気軽には買えない。
    しかも産業時代ごろに重商主義やビッグベンなどのゴールドでの購入額を減らす手段が増えるため、このタイミングでの宗教ポイントでの購入は割高感がどうしても拭えない。
    また聖戦士と一緒に取っておくと都市の購入欄が常に長くなるというちょっとしたデメリットも有する。
    なお一応書いておくがルネサンス以前のユニットは購入できない、言い換えればルネサンス以前に採用しても何も買えないので注意。

慈善施設

  • 都市国家に[gold]ゴールドを贈った際の影響力の向上が30%増加する。
    そのものズバリな効果。しかも相手都市の宗教の状態に関係なくこの効果が発揮される。
    採用するなら当然博愛主義も取っておこう。
    資金募集で効果が大きくなっている間に、他文明が政変すらできないくらいに金をつぎ込むと効果的。

異教徒の改宗

  • 伝道師は隣接する蛮族ユニットを自国の文明に改宗させる。
    何をどうやっても自文明と敵対し、遠方へ布教する伝道者が無駄になる最大の原因である蛮族への特効薬。
    マップオプションに「怒れる蛮族」をつけ、都市国家の量を減らしておくと伝道師にワラワラと蛮族が群がりそれがそのまま手駒と化すので少し面白い。
    • 対象は蛮族所属の軍事ユニットのみ。
    • 蛮族であればどのタイミングでも転向する。
    • たとえ蛮族のターンで転向したとしても、転向したユニットは直後のターンでは行動できない。
    • 野営地直上のユニットを転向させた場合、野営地から何も得ることなく破壊される。
    • 都市国家クエストのうち、上述の方法での野営地壊滅クエストは有効。蛮族排撃クエストは無効。

神の栄光のために

  • [faith]信仰力を使って産業時代以降にいかなるタイプの[great_people]偉人も購入できる。
    宇宙勝利狙いならなら合理を、文化勝利なら美学をどうせコンプするし…と思ったあなた。
    他の社会制度をコンプしなくとも偉人を出せるのは意外なほど強力。
    特にコンプによる偉人購入には5つの社会制度を取る必要があり、従って欲しい偉人の種類が増えれば増えるほど等比級数的に負担になるが、これなら制度3つですべてが事足りてしまう。
    例えば大芸術家で黄金期、大著述家で社会制度、大将軍で城塞スパム、自由や秩序と組み合わせて宇宙船の速攻建造…など、
    宗教政策がうまく行けば溢れるばかりに算出される[faith]信仰力の使い道を大きく広げてくれるだろう。
    宗教による拡張政策を取っていると、コンプリートできるツリーも少なくなっているはず。宗教大国ならとりあえず取っておくだけでかなり便利になる。
    文化勝利狙いなら、美学を後回しにして合理や思想で国力のキャッチアップに努め、終盤に文化力を稼げるようになってから大著述家を購入し、
    政治論文で美学を文化交流まで取得するといった荒業も可能。
    ただしどの偉人も600〜1000以上の信仰力が必要で、買うたびに消費信仰力が激増する点に注意。
    もちろんこの証を取らなくても社会制度コンプリートによる偉人購入はできるので、それが見込めるなら他の証も有効である。

福音主義

  • 伝道師による布教活動は既存宗教の一部信者を転向させる。
    伝道者が布教にあたって既存の異教徒を減少させる能力を得て、いわばミニ大預言者として働くようになる。
    伝道者を強化する強化の証と合わせて用いたい。泥のモスクもあればなおさらだ。
    目に見えて塗り替えが楽になり敬虔コンプ+大預言者埋めとも相性がいい。
    ただし能動的に布教しないと効果が薄い証であり、つまり他国が宗教を採用している時にこれで改宗しまくるとイチャモンをつけられっぱなしになるので要注意。

聖地

  • [faith]信仰力で購入したすべての建物から1つあたり観光力2を得られる。
    かなり早期から観光力2〜4を得ることができる。スパムすれば速攻もできるし、そうでなくとも十分な補助になるだろう。
    観光は出会った文明にしか作用しないので、大陸が離れてたりすると出会って効果が得られるまでに時間がかかる。パンゲア向きの趣が強い。
    なお、AIの優先度は高め。普通に聖地観光戦法を仕掛けて不幸を撒くことがあるのでよく警戒したい。
    また同じ改革の証であるためイエズス会による教育とはシナジーを発生させない。発生すれば強力だったのだが。

預言者たちの団結

  • 他宗教の審問官と預言者はこの宗教を完全に消滅させることができず、半減させるだけにとどまる。
    宗教の転向に強力な耐性がつき、余計な信仰ユニットが不要になる。創始者の信仰の証の堅持に非常に有効。
    特に巡礼を採用している場合、これは他国で宗教を採用していないと効果が無いため常に信仰力を保つことができるようになる。
    布教がうまく行きすぎて染めきった後にAIが創始されてもかなり粘ってくれるようになる。
    そうして浮いた信仰力は偉人購入に廻せると考えれば後半も役に立つため、長期戦を見越した証といえるだろう。
    聖都やその付近のように、莫大な改宗圧力をため込んだ都市では大預言者の布教複数回にも耐えうる。
    逆に他文明に取られると鬱陶しい事この上ない。
    稀だがAIも取得する場合があるのでその場合その宗教への大預言者の投入は避けよう。

コメント等

最新の10件を表示しています。 コメントページを参照

  • 編集でコメントアウトしてある部分が実に理系っぽいというかアスペっぽくてよい -- 2016-06-13 (月) 01:08:29
  • 新効力が足りてても数ターン大預言者が出なくてその間にほかの国に宗教を創始されて創始枠なくなるのが実にくそげーでよい -- 2016-07-03 (日) 15:04:39
  • AIからAIにも同宗教による好感度ボーナスって働いてるんかな -- 2016-07-28 (木) 20:48:47
    • たぶん働いてる。世界議会で世界的宗教提案しようとしたら、創始者じゃない文明が「これを提案すると怒る文明」に居た事あった。 -- 2016-08-20 (土) 20:16:03
  • 他宗教に上書きされたら自分のパンテオンはなくなるっけ? -- ささみ? 2016-10-25 (火) 02:47:37
お名前:

*1 信仰から大預言者を出す場合はパンテオンを必ず経由するが、ハギア・ソフィアなどでパンテオンを経由せず創始することも可能。その場合宗教創始と同時にパンテオン信仰の証を選ぶ。
*2 本来このページに書く内容ではないが、これを誤解した記述が非常に多いため強調明記しておく。

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Last-modified: 2016-10-18 09:49