Top / その他 / Civシリーズの歴史  最終更新日: 2014-01-18 17:05

Civシリーズの歴史

Sid Meier's Civilizationシリーズ

Sid Meier's Civilization

  • 発売年:1991年
  • 発売元:マイクロプローズ
  • ゲームデザイナー:シド・マイヤー
  • 日本語版:SFC版『シヴィライゼーション 世界七大文明』(アスミック)、PS版・SS版『シヴィライゼーション新世界七大文明』(アスミック・エース エンタテインメント)

シド・マイヤーがゲームデザイナーとして製作したCivシリーズの記念すべき第1作目。
たったの10人前後でこのゲームが作られ、今からもう20年以上前にすでに「あと1ターンだけ・・・」という今でも続く名ゼリフ(?)を生むような麻薬的ゲームになっていた。
英語版には日本文明は出てこなかったが、日本語版が出るさいズールー文明がはずされ代わりに日本文明が追加されたという経緯も。
ちなみに下記のインタービューに出てくるSidと並ぶくらい重要なCiv1のデザイナーだったBruce Shelleyはマイクロプローズ社を退職後自分で会社を設立し、そこでAge of Empireを製作することになる。

Sid Meier's Civilization II

  • 発売年:1996年
  • 発売元:マイクロプローズ
  • ゲームデザイナー:ブライアン・レイノルズ
  • 日本語版:PC版『シヴィライゼーションII』(メディアクエスト)、PS版『シヴィライゼーションII』(ヒューマン)
  • 拡張版:Civilization II:Gold Edition、Civilization II:Test of Time

Sid Mier'sを冠する2作目だが、シド自身は製作には直接関わっておらず、ゲームデザイナーのブライアン・レイノルズを中心に製作された。
ゲームはクォータービューになり、建造物・ユニット・遺産が大量に追加され正当派な進化を遂げる。
各文明に男女1人ずつの指導者、実写の遺産ムービーや実写の大臣会議など他シリーズにない独特の要素も多い。

Sid Meier's Alpha Centauri (SMAC)

  • 発売年:2000年
  • 発売元:エレクトロニック・アーツ(開発元:Firaxis Games)
  • ゲームデザイナー:ブライアン・レイノルズ
  • 日本語版:PC版『シド・マイヤーズ アルファ・ケンタウリ』(エレクトロニック・アーツ)
  • 拡張版:Sid Meier's Alien Crossfire (SMAX)

アルファケンタウリへの植民後の世界を舞台としたCivシリーズの続編。
技術・ユニット・建造物すべてがSF的なものになっている。
強い個性を持つ指導者、外交の様々な選択肢、国境の概念など後のシリーズに影響を与えた要素は多い。
日本語版ではセリフまで声優を起用して日本語化されており、シリーズ中最も完成度の高いローカライズという評価も。
今でも根強い人気がありCivシリーズの最高傑作としてあげるファンは少なくない。
完全版は今でもEAから発売されているが、一方でリメイクを望む声も多い。
Civ2、SMACでゲームデザイナーを務め、確固たる名声を獲得したブライアン・レイノルズは後にBig Huge Gamesに移籍し、そこでRise of Nationsを製作した。

Sid Meier's Civilization III

  • 発売年:2001年
  • 発売元:インフォグラム(開発元:Firaxis Games)
  • ゲームデザイナー:
  • 日本語版:PC版『シヴィライゼーション3』(サイバーフロント)
  • 拡張版:Sid Meier's Civilization III:Play the World (PTW)、Sid Meier's Civilization III:Conquests (C3C)

外交勝利や文化勝利のような平和的勝利条件の追加、志向やUUによる文明の差別化、資源・黄金期・リーダー(偉人)の追加、外交の重要性があがるなど現在のCivの形が固まったのがCiv3といえる。
全世界で300万本以上という大ヒットをたたき出し、Civ1・Civ2までは面白いが知る人ぞ知るくらいのマイナーなタイトルだった(?)Civシリーズを、PCゲーマーなら「あぁ、あの麻薬ゲーね」と言うくらいの知名度まで引き上げたのはおそらくこのCiv3だろう。
一方でもっとも友好な戦略が無限に都市を建てる都市スパムだったり、相手の領内に侵入してから宣戦布告できたり、ストレスになる汚職と反乱といった仕様は後のシリーズへの課題となった。

Sid Meier's Civilization IV

  • 発売年:2005年
  • 発売元:2K Games(開発元:Firaxis Games)
  • ゲームデザイナー:ソーレン・ジョンソン
  • 日本語版:PC版『シヴィライゼーション4』(サイバーフロント)
  • 拡張版:Sid Meier's Civilization IV:Warlords、Sid Meier's Civilization IV:Beyond the Sword

Civ3からの課題だった公害や汚職は幸福・衛生の概念で簡素な表現となりプレイアビリティを向上させ、都市スパムは都市の維持費により封印された。
一方で宗教の導入やコンピュータの操るAI指導者達の振る舞いが大きく進化して、奥の深い駆け引きとダイナミックなゲーム展開を実現した。
XML・Pythonの導入により前作以上にMODの開発が盛んになったのもこの作品の特徴だろう。
特に拡張版「Beyond the Sword(BtS)」では諜報等が追加された結果ゲームは大化けし、ニコニコ動画でのプレイ動画の人気もあいまって日本でもプレイ人口が爆発的に拡大した。
全世界で600万本以上を売り上げゲーム・オブ・ザ・イヤーをはじめ数多くの賞を受賞し、無印のOPに使われた「Baba Yetu」はゲーム音楽としては初めてグラミー賞を受賞するなどCivシリーズの名作にふさわしい作品になったといえるだろう。

Sid Meier's Civilization Revolution

  • 発売年:2008年
  • 発売元:2K Games(開発元:Firaxis Games)
  • ゲームデザイナー:
  • 日本語版:
  • 拡張版:

Sid Meier's Civilization IV Colonization

  • 発売年:2009年
  • 発売元:2K Games(開発元:Firaxis Games)
  • ゲームデザイナー:
  • 日本語版:
  • 拡張版:

Sid Meier's Civilization V

  • 発売年:2010年
  • 発売元:2K Games(開発元:Firaxis Games)
  • ゲームデザイナー:
  • 日本語版:
  • 拡張版:

Civilization World (CivWorld)

  • 発売年:2011年
  • 発売元:2K Games(開発元:Firaxis Games)
  • ゲームデザイナー:
  • 日本語版:
  • 拡張版:

Sid Meier's Civilization: The Board Game

  • 発売年:2010年
  • 発売元:Fantasy Fight Games
  • ゲームデザイナー:Kevin Wilson
  • 日本語版:シドマイヤーズ シヴィライゼーション ボードゲーム 日本語版(ホビージャパン、2012年発売)
  • 拡張版:Fame and Fortune(英語版:2011年)

ランダムマップ・技術開発・外交・戦争・多様な勝利条件といった、シヴィライゼーションシリーズの特徴をそのまま再現したボードゲーム。

Sid Meier以外のCivilization

Civilization(文明の曙)

  • 発売年:1980年(UK),1981年(US)
  • 発売元:Hartland Trefoil(UK),Avalon Hill(US)
  • ゲームデザイナー:Francis Tresham

地中海〜三日月地帯のマップで、古代文明を発達させるボードゲーム。技術ツリー(実際は取得条件がほとんどないためツリーとは言い難い)の最高点は、哲学や数学であり、年代はBC4000〜AC200あたりまでをクローズアップしている。

最大7人までプレイ可能で、1ゲーム8時間以上かかることもザラ。

Advanced Civilization(アドヴァンスト シヴィライゼーション 文明の曙)

  • 発売年:1991年
  • 発売元:Avalon Hill

Civilization(文明の曙)の追加キットとして発売。8人プレイ対応、技術先着制の廃止、宗教カテゴリの追加、追加災害による順位固定の解消、勝敗判定のVP化など、プレイアビリティの向上が図られた。なおゲーム時間はむしろ伸びた。
本作を完全移植したPC版も1996年に発売されている。

今なお、本ゲームを愛好している層もあり、オンライン上でプレイされている。

Civilization: Call to Power (CTP)

Call to Power II (CTP2)


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